〈前回の続きです〉
手斧カバーを作る!!①
それでは続きです。
張り合わせたボディの裏面に細工をします。
金具で固定する部分の革を若干漉いて薄くします。じゃないと(本体の革+その上の飾りの革)×2となり、かなり分厚くなってしまうためです。
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そしてガサついてるボディのコバをツルツルテカテカに処理します。
ま、こっから先は今までの
スキレットハンドルカバーの作り方、
クッカーハンドルカバーの作り方を見てもらえばわかると思いますので詳細は書きません。
菱目打ちで穴をあけ、せっせこせっせこ縫っていきます。
お尻の部分を縫いました。
このボディの裏面は手斧が収まる部分なので何も処理しなくてもいいかな〜って思ってたんですが、やはり気になりだしました。
なのでトコノールでツルツルに処理します。
斧の先の部分は縫い合わせ+金具で貝のように閉じますので、先に金具がつく部分はパンチで穴をあけておきます。
閉じない内側の部分だけ先に縫っておきます。
ここまでやったらいよいよ終盤です\(^o^)/
まずは革を濡らします。革は本当に水に弱いので基本的には濡らしちゃダメです。
ですが折り目をつけたりクセをつけるためにあえて濡らすということをします。
濡らした部分をぐいっと折り曲げます。
そして乾くまで固定します。
固定状態で乾いたら、折りたたんだ状態で縫い合わせていきます。
縫い終わったらいよいよ金具を取り付けます。
金具は両面カシメを使います。
メタル台にカシメを乗せます。
カシメ打ちを使って表と裏からバチコンと挟み込みます。
1個少なくてもいいぐらいでした。つけすぎました(*´艸`*)
ここまでできたら手斧に装着して形を整えます。
お尻の部分は平らなのでまた水で濡らして形をクセづけます。
いよいよフィニッシュです\(^o^)/
最後にベルト部分を取り付けます。
ベルトは両方どちらからでもつけれるよう、両サイドにジャンパーホックを取り付けます。
ベルトの長さも調整し、こちらにもジャンパーホックを取り付けます。
完成しました!!!\(^o^)/
う〜む、形的にはいい感じ…
問題はうまく装着できるかどうかです…
それでは装着してみます。
ヤバす!!ギザかっこよす!!\(^o^)/
思わずしょこたんになってしまう程のかっこ良さでした!
全体像
背面もちゃんとペグ打ちできるよう空けてあります。
ビフォーアフターです\(^o^)/
いや〜今回もマジで大成功でした!
良い出来すぎてほんとにあげたくなくなっちゃいました!
もう発送してえいじ88さんの手元に届いたようで、喜んでくれてるみたいです^^
えいじ88さん、変態らしさは失われちゃいましたが可愛がってあげてくださいね!
この手斧カバー、私も作りたい!という方、型紙データがありますので希望者にはメールでお送りいたしますよ。
見た目よりもやってみると簡単なレザークラフト。みなさんもどうですか?^^
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