2013年11月06日
スノーピーク ランダーハンドルカバー①
カウプレ天下一武道会の優勝者じじさんとThanksさん。
じじさんにはスキレットハンドルカバーを作成して喜んでいただきました^^
残るはThanksさんでしたが、色々と悩んだ結果、
スノピのランダーブラック(@_@;)
のハンドルカバー希望だそうで…
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は、は、はじめてスノピ製品触りました><
早速開封…
まてよ・・・もももももしや・・・
新品未開封でした〜!((((;゚Д゚))))
そりゃないよ〜Thanksさ〜ん!めっちゃ緊張じゃないっすか〜><
箱に値札が貼ってありましたが、すごい金額で…
しかも新品…震える手でとりあえずどんなものかハンドルを出してみます。
なるほどなるほど。スキレットとは違ってすっぽりはめ込む形は無理そうですね。

適当にラフを書いてこんな感じで作成することにしました。
この形だったら縫うことなく一枚革のみで作れちゃうんじゃないかと考えました。
ここから先は作業工程です。詳しくは前回のスキレットから見ていただければよりわかるかと思います。
まずは革をカットします。1枚で行くため厚めの3mmをチョイス。
今回は型紙を作りようがないので、型紙なしで感覚だけで作成することにしました。
角もざっくりカットします。
粗めの紙やすりで角を丸めます。
縫いはしませんが、飾りとして溝を掘ります。
革のはじっこを丸める処理します。
そしてコバの処理。つやっつやにします。
今回は重ねあわせないので裏面もしっかり処理します。
何もしてない状態だとこのように毛羽立っており、ガサガサです。
ここに前回でも使用したトコノールを塗りこみます。
指でぬりぬりぬりぬり
全面に塗りたくったらプラスチックの棒でゴシゴシこすります。
するとこのようにツヤッツヤのてかってかになってスベスベです。
この写真だとわかりにくいですが、つやつやすぎて光を反射しちゃってます^^;
そして今度は表面にオイルを塗りこみます。
浸透してます。
巻いて止めるため、ジャンパーホックを使用します。
まずは革に穴を開けなければなりません。
このような器具を使ってパンチングして穴をあけます。
ガチッとおもいっきりやらないと穴は開きません。
専用の打ち棒を使ってボタンを固定します。
2箇所つけましたら、一度折って折り目をつけます。
その際、折れる部分を少し水で濡らして湿らせた状態で折り曲げます。
その状態を維持し、乾かすと革に折り目がついて固定されます。
取り付け状態を確認したらもう片側にホックを取り付けます。
同様に穴をあけました。
こっち側は裏面が丸まったいるため、専用の台を使用しないとつぶれてしまいます。
同じく専用の打ち棒で固定します。
完成です!!\(^o^)/
では、さっそく取り付けてみましょう…
どうなることやら…
うまくつくでしょうか…
ついた〜!!!\(^o^)/
ホックで固定するので取り付けるのにちょっとコツがいりますが、ぴったりです^^
Thanksさん気に入っていただけるでしょうか…><
カットして切り口等処理して溝つけてホックつけただけなのですごくお手軽です!
あまりにも簡単にできすぎたので、違うバージョンを作ることにしました…
続きはまた明日\(^o^)/
見た目よりもやってみると簡単なレザークラフト。みなさんもどうですか?^^
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